映画『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002年)は、ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドを演じるシリーズ第20作目で、スパイアクションとSF的要素が融合した記念碑的作品です。
🎬 基本情報
- 監督:リー・タマホリ
- 主演:ピアース・ブロスナン(ジェームズ・ボンド)
- ボンドガール:ハル・ベリー(ジンクス)
- 敵役:トビー・スティーブンス(グスタフ・グレーブス/ムーン大佐)
- 舞台:北朝鮮、香港、キューバ、アイスランド、北朝鮮再び
🧨 あらすじ(ネタバレあり)
【起】北朝鮮での潜入失敗
- ボンドは北朝鮮の軍事基地に潜入し、武器密輸を行うムーン大佐を暗殺。
- しかし正体がバレて捕まり、14ヶ月間拷問を受ける。
- 捕虜交換で解放されるが、MI6は情報漏洩を疑い、ボンドの“00”ライセンスを剥奪。
【承】キューバでの追跡
- ボンドは潔白を証明するため、ザオ(ムーン大佐の部下)を追ってキューバへ。
- ジンクス(NSA諜報員)と出会い、ザオがDNA変換療法で人種を変えようとしていることを知る。
- ザオのペンダントから、英国のダイヤ王グスタフ・グレーブスの関与が浮上。
【転】アイスランドでの陰謀
- グスタフは人工衛星「イカルス」を開発。太陽光を反射して地球を照射する技術を披露。
- 実はグスタフの正体はムーン大佐がDNA変換で英国人に成りすました姿。
- フロスト(ロザムンド・パイク)はMI6の諜報員を装った二重スパイ。
- ボンドとジンクスはザオを倒すが、ムーンとフロストは逃亡。
【結末】北朝鮮での最終決戦
- ムーンは「イカルス」で韓国侵攻を企てる。
- 父ムーン将軍に反対されるが、ムーンは父を射殺。
- ボンドとジンクスが輸送機に乗り込み、死闘の末にムーンとフロストを倒す。
- イカルスの破壊に成功し、世界の危機を救う。
- 二人は孤島で愛を確かめ合い、物語は幕を閉じる。
🛰️ 特徴と見どころ
- DNA変換というSF的設定がシリーズでも異色。
- アストンマーティンの透明化機能など、ガジェットも派手。
- ハル・ベリー演じるジンクスは、スピンオフが検討されたほど人気。
- ピアース・ブロスナンのボンド役は本作が最後。