映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(2021年)は、人気ドラマシリーズ『99.9』の劇場版で、主人公・深山大翔(松本潤)が15年前の冤罪事件に挑むリーガル・サスペンスです。
⚖️ あらすじ(ネタバレあり)
【起】事件の再調査の依頼
- 15年前、天華村でワインに毒物が混入され、4人が死亡。
- ワイナリー経営者・山本貴信が犯人とされ、死刑判決を受け獄中死。
- 山本の娘・エリ(蒔田彩珠)が父の無実を信じ、斑目法律事務所に再調査を依頼。
【承】証拠の再検証と疑惑
- 深山と佐田(香川照之)、新人弁護士・穂乃果(杉咲花)は村を訪れ、事件の証拠を再検証。
- 村人たちは再審請求に反発し、記者会見で法律事務所を非難。
- 村祭りの映像や証言から、毒物を混入できたのは山本以外にも可能だったことが判明。
【転】真犯人の正体
- 深山たちは事件を再現し、毒物を混入したのは当時子供だった守(道枝駿佑)とその幼馴染だったと突き止める。
- 彼らは「ワインが美味しくなる薬」と誤解して消毒液を混入してしまった。
- 村人たちはこの事実を隠蔽し、山本に罪を着せていた。
【結末】再審と真実の告白
- 再審請求は認められ、山本の無実が証明される。
- しかし、当時の子供たちは法的に裁けず、村人の隠蔽も時効が成立。
- 深山は山本の墓前で「真実を見つけた」と報告し、事件は幕を閉じる。
🎬 作品の特徴
- コメディとシリアスが融合したテンポの良い法廷ドラマ。
- 真実を追求する深山のロジカルな推理が見どころ。
- 社会的テーマ(冤罪・隠蔽・司法制度の限界)を扱いながらも、エンタメ性を保った構成。